蕁麻疹?手足口病?赤ちゃんの手のひらに湿疹!【砂かぶれ様皮膚炎】

お久しぶりです、山子です。

前回の記事の更新から丸一年以上経ってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

プロフィールページにも書きましたが、実は私山子は2018年5月に妊娠が発覚、2019年1月に無事出産し、その後は家事育児に追われる慌ただしい毎日を過ごしておりました。

 

さて、その娘・小山子も生後8ヶ月を過ぎてようやく生活も少し落ち着いてきまして、またこのブログ再開させたいなと思っていたところ…

なんと小山子の手のひらに蕁麻疹のような謎の湿疹が!

 

そんな訳で、ブログ再開一発目のこの記事では、小山子の湿疹の症状やその後の経過についてまとめていきたいと思います。

 

最初の診断は手足口病でした

発疹から小児科受診まで

小山子の手のひらに謎の湿疹が出始めたのは、2019年9月17日のこと。

3連休明けのその日の朝、娘の左手指の付け根あたりがまだらに赤くなっているのに気が付きました。

前日にはボーネルンドあそびのせかいへと遊びに出掛けていたので、初めはかぶれでも起こしているんだろうと思っていましたが、翌日になると赤みは蕁麻疹のようになって左手のひら全体に拡がり、3日後には右手のひらにも湿疹が出始めました。

 

↑湿疹が出始めた翌日の左手の写真です。

 

↑3日後には右手のひらも真っ赤に。

 

さすがにこれはかぶれではなさそうだと、発疹が現れてから3日後に小児科を受診。(受診時の小山子の症状は、両手のひらの赤みと37.2℃と微熱のみ)

診察の結果、まだ足や口の中には症状は見られないがおそらく手足口病の類だろうとのことでした。

特にお薬の処方もなく、発疹はひくまでの2~3日ほどお家でゆっくり様子を見てくださいと言われ帰宅しました。

 

手足口病ってどんな病気?

 

手足口病については、下記の厚生労働省のページに詳しく書かれています。

手足口病に関するQ&Aについて紹介しています。

 

内容を簡単にまとめると、

まず手足口病とは 口の中や手足などに水疱性の発疹が出るウイルス性の感染症で、主に5歳以下の乳幼児がよく罹る、夏に流行する病気だそうです。

感染経路は、くしゃみからの「飛沫感染」や、唾液などがついたおもちゃの貸し借り等で感染する「接触感染」からが多いそうで、保育園だけでなく児童館や乳幼児向けの施設でも感染しやすいそう。

症状としては、感染後3~5日後に、口の中や手足に2~3mmの水疱性発疹が現れて、熱は出ても微熱程度が多いそうです。数日中に発疹も引いてしまい自然に治ってしまうことがほとんどだそうですが、まれに重症化することもあるそうなので、手足口病かな?と思ったら病院でしっかり診てもらいましょう。

症状が治まった後に、手足の爪が剥がれてしまうこともまれにあるようですが、自然に治るそうです。

また、小山子が診てもらった小児科の先生によれば、患部は痒そうに見えても手足に関してはほとんど痒みは伴わないというお話でした。

口の中にまで水疱が広がり、痛がって食事量が減るような場合には薬を処方されることもあるそうですが、基本的には治療薬はなしで自然に治るのを待つほかないそうです。

 

手が痒くて眠れない!実は砂かぶれ様皮膚炎でした

 

小児科で診てもらってから2日ほど様子を見ていましたが、湿疹はひくどころか更に赤みを増していて、両手共に熱を持ちだしました。

小山子も手を揉むような仕草をし始め、これは痒がっているのでは?と思ったその夜には、痒みで寝られず泣いて起きる状態になりました。

発疹が出始めてから既に1週間がたっていたので、別の病気を疑って掛かりつけの皮膚科に行くと、そこで砂かぶれ様皮膚炎との診断を受けました。(この時の小山子の症状は、両手のひらの赤み・腫れ・痒み、両つま先の痒み、37.2℃位までの微熱。)

 

砂かぶれ様皮膚炎ってどんな病気?

私も娘が診断を受けて初めて知った病気『砂かぶれ様皮膚炎(正式名称:小児掌蹠丘疹性紅斑性皮膚炎)については、下記のベネッセ教育情報サイトに詳しく書かれています。

 

【ベネッセ|学習】乳幼児がなりやすい皮膚炎の一つに、手のひらや足の裏に小さな赤いブツブツが多発する「砂かぶれ様皮膚炎」があります。いったいどのような皮膚炎なのでしょうか。神奈川県立こども医療センター皮膚科部長の馬場直子先生に伺いました。

 

小山子の診ていただいた先生のお話も合わせて、内容を簡単にまとめると

砂かぶれ様皮膚炎とは、手のひらや足に1~2ミリ程度の細かな赤い丘疹できる、痒みを伴う病気だそうです。はっきりとした原因は特定されていないそうですが、ウイルスによる感染症ではないかと言われており、山子も先生から“コクサッキーウイルスやEBウイルスへの感染によっておこる皮膚炎だと思います”と説明を受けました。

感染経路は、手足口病と同じく「飛沫感染」や「接触感染」などで、仮にEBウイルスが原因の場合は母親の唾液からも感染する可能性があるそうです。

症状としては、手のひらや足の裏に細かな丘疹ができ、後1~2週間ほどで丘疹同士がくっつくように拡大し、患部全体が真っ赤になります。その後1週間ほどは赤く腫れたような状態が続き、だんたんと皮膚の表層が剥け落ちると、発症からおよそ1ヶ月程度で元の皮膚の状態に戻り治るそうです。発熱を伴うこともあるようですが、微熱程度のことが多いそうです。

 

手足口病との違いは?

手足口病と砂かぶれ様皮膚炎は、症状の出る部位がよく似ていますが発疹の出方などに違いがあります。

手足口病の場合は、手のひらや足の裏などににしっかりとした大きさの水疱ができ、4~5日程度で治癒、痒みは伴いません。また原因となるウイルスが複数ある為、何度もかかってしまうこともあるそうです。

砂かぶれ様皮膚炎の場合は、1~2ミリほどの細かい丘疹ができ腫脹し、完治まで1ヶ月前後を要し、痒みを伴います。罹患するのは一生で一度だけと言われています。

 

知識のない人が見分けるのはなかなか難しいと思うので、発疹が現れたら小児科や皮膚科などでしっかりと診察をしてもらうのが良いと思います。

特に砂かぶれ様皮膚炎の場合は強い痒みが出て、小山子のように寝れなくなってしまう子も多いそうなので、病院で痒み止めを処方してもらうと安心ですよね。

 

小山子が処方された薬

砂かぶれ様皮膚炎には、特効薬はなく自然に治るのを待つしか無いようですが、小山子のように痒みが強い場合は痒み止めにステロイド剤が処方されるようです。

小山子が処方されたのは「マイザー軟膏0.05%」、実際に使用したのはジェネリック医薬品の「スチブロン軟膏0.05%」というステロイドの外用薬です。

 

ステロイド薬の中でも強めのお薬なので、小山子には夜痒みで寝付けない時にだけ使用しました。小山子は、適量を塗り込んであげると割とすぐに寝てしまっていたので、効き目は早いように感じました。

また、小山子が診てもらった先生の個人的な印象としては、ステロイド剤を使用して掻破を抑えた方が治りが早い気がすると言ってましたよ。

 

砂かぶれ様皮膚炎 小山子の経過報告

2週間後

先に発疹が現れた左手のひらの皮が剥け始め、痒みもだいぶ落ち着いてきた様子。右手のひらはまだ赤く腫れて熱を持った状態が続いていました。

また、両足指の付け根辺りにも赤みが見られ痒みも出てきたようで、足をこすりつける仕草をするようになりました。

痒みで夜中起きてしまうことも多く、左手以外はステロイド剤の使用を継続していました。

 

3週間後

両手のひら共に、ほぼ皮が剥けきり痒がる様子もなくなりました。

再度皮膚科を受診したところ、この状態までくればもうステロイド剤は不要とのことで、両手の完治は近いようです。

 

足に関しては、丘疹がつま先全体に拡がり痒みも強くなってきたようです。

写真には上手く写せなかったんですが、指の付け根の一部は皮が剥けはじめていますが、まだまだ山子が夜な夜なお薬を塗り込む日々が続きそうです。

 

小山子の砂かぶれ様皮膚炎が完全に完治するまで経過を追記しきますので、もし同じような症状で悩んでいる方がいらっしゃれば、また是非参考にしていただければなと思います。

それではまた、山子でした。