13歳からの金融入門。金融オンチの主婦でも分かったおすすめの1冊

こんにちは、山子です。

巷ではまだまだB型インフルエンザが流行しているようですね、実は私もここしばらく風邪をひいておりました。(インフルエンザではないです。)

とにかく体がだるい毎日で…このブログも2週間くらい放置していたんですが;、その間に”これはいい機会だな”と思い、1冊本を読みました。

読んだのがこちら

デヴィッド・ビアンキさんの著書『お父さんが教える13歳からの金融入門』というものです。

先ごろ”貯蓄を倍増するぞ!”と思うに至った私は、とりあえず書店に行き投資信託のノウハウ本などを色々と覗いてみたんですが、そこには知らない用語がいっぱいでした。

当たり前の様に書かれている事もいまいち理解できず、まず諸々の仕組みからよく分からない状態で…1人オロオロしていた時、私の目に留まったのがこの本でした。

『13歳からの――』

その文字に思わず手に取り、”中学1年生向けの本なら無学の山子でも大丈夫だろう”と思って読んでみると、これがとっても読みやすく参考になったので、皆さんにも紹介したいと思います。

お金を増やしたい!お金に働いてほしい!そうは思っても一体どうしたらいいのか分からない方、資産運用ってお金持ちの人がやることでしょ?そう思っている方にはすごくお勧めの1冊です。

この本を読んだからといってすぐに投資が出来るようになるような内容ではないですが、読み終わった後には自分の中に沢山の”ひっかかり”ができると思います。

お金に働いてもらいたいなら、まずその入り口に立たなければいけません。

この本は入り口に立つ準備を助けてくれる1冊です。

ド素人の私が参考になったこと

まずは考え方から

本を開いてすぐ、『カネ、カネ、カネ』という見出しの第1章にはこう書かれています。

この地上に生まれ出た瞬間から、最期の最期まで、なにをするにもおカネが必要だ。

これだけ書くと見出しのインパクトも相まって、著者のビアンキさんは超お金至上主義な考え方を持っている人に感じるかもしれません。

でも大丈夫、そんなことはなかったです。

この本で言わんとしていることは、”お金は必要、これは絶対でどうしようもない、だからこそもっと身近に感じてしっかり考えましょう、勉強しましょう!“ということでした。

翻訳者の関美和さんのあとがきにもこう書かれています。

投資や運用は一部のお金持ちの特権ではありません。経済や市場の仕組みを知り、金融のスキルを身につけることは、誰にでもできます。お金持ちでない人たちこそ、そうしたスキルが必要で、生き残りに欠かせないのです。

人生100年時代と言われている今、社会保障制度も近い将来に破綻する可能性があると言われています。そんな時代のなかで、これから子育てや様々なライフイベントを迎える私たちの世代こそ、もっともっと真剣に金融について学んでいかなければいけないなと、この本を通して改めて感じました。

今までの私は、なんとなくお金のことを話題にするのをためらっていましたが、これからはもっとおおっぴらに周りの人と意見交換もしていきたいと思っています。

資産運用、投資信託、ファンド…分かった気になっていた言葉

私は今まで『資産運用をしたい』とか『投資信託はじめようかな』などとよく言っていたんですが、いざノウハウ本を手に取ってみると資産運用の手段は多岐にわたるし、投資信託と言っても種類は様々…。聞きなれない用語も多くて、もうチンプンカンプンな状態でした。

この時私は、意味をちゃんと理解しないまま、ただ言葉だけ雰囲気で使っていた自分に気が付いたんですよね。

この本では、お金に働いてもらおうと思った時に知っておくべき用語が、本当に簡単な言葉で分かりやすく説明されています。

私のように雰囲気だけで分かった気になってしまっている方は、まずこれを読んで基本を押さえるのがいいかなと。

株式市場ってどんなもの?時価総額って?そういった基本的なことから、ファンド、オプション、レバレッジ、PER、APR、ベンチャーキャピタルなどなど。分かっていて損はない言葉、知識が満載でしたよ。

字やグラフだけじゃないから

いくら良い本だからと言って、文字だらけだったり難しいグラフで一杯の本は、読み進めるのが難しいですよね。私も新書のような本だとアレルギー反応が出てしまいます(笑)

この本には、トピックに合わせて165個ものイラストが挿し込まれており、私はどこかリラックスして読むことができました。

何とも可愛らしいこの挿絵を描いたのは、著者の甥っ子である17歳のカイル君。ゆるーい雰囲気でつらつらと読み進められる所以は、この挿絵の効果もあるかもしれませんね。

下に張った商品リンクから試し読みができ、可愛らしいイラストも見ることができますよ。

知識に触れれば必要な知識にも気が付く

『まだ知識はないけど、どうにかお金に働いてもらいたい!』そう思った時、この本を読んでみれば自分がどんな手段でお金に働いてほしいのか、なんとなく見えてくると思います。

株の売却益でなのか、もしくは配当金か。

インデックスファンド買うのか、国債など債券を買うのか。

この本には、どの手段がおすすめかは全く書いていません。それぞれの意味や仕組みに触れる所までで、実際にコレをやりたいと思ってもそのノウハウなんかも一切載っていません。

でも、1冊読み終えた頃には、自分で選択肢を選ぶことができるようになっていると思います。そしてこれが、私は1番大切なことだと思いました。

選ぶ方法によっては、必死で貯めたお金を一瞬で減らしてしまうこともあります。だからこそ株や投資信託などは、自分自身で学び、リスクも理解していく必要があると思うんです。

この本を読んで金融の基本を理解できたら、自分がやってみたい方法についてさらに調べて学んでいきましょう。

それこそが著者デヴィッドさんの、この本を出版した狙いな気がします。

おまけ:山子はどうするか

私自身としては今、先進国のインデックスファンドの購入と海外国債、そしていつかは自分が好きな企業の株の購入もしてみたいと思っています。(元々思ってはいたんですが、この本を読んだことでよりハッキリと方向性が見えてきました。)

今後は、実際に購入するにはどのファンドがいいのかなど、また別の書籍などを参考にもっと勉強していくつもりでいます。

それから、この本以外にもう何冊か基礎知識本を読もうかなと思っています。

気になっているのがこちら↓

この本は、アメリカの高校生シリーズとして他にも何冊か発行されているので、良さそうだったら全部読みたいなぁと。

ではでは、皆さんもお金に働いてもらえるよう、頑張って学んでいきましょうね。

それではまた、山子でした。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする